院長からのひとこと

HOME   >   お知らせ   >   院長からのひとこと

インフルエンザはさらに下火に!2回目のインフルエンザにかかるお子さんも。(2019年3月7日)

2月最終週の今治市の定点あたりのインフルエンザ発生数は16.0で、2週連続で10台になりました。当院でも明らかにインフルエンザの患者さんは少なくなりました。

2月中旬から下旬にかけて保育所のお子さんで2回目のA型インフルエンザにかかった人が何人かいました。一度かかったからと安心しないようにしましょう。

インフルエンザは下火に、ヒトメタニューモウイルス感染症が増えてきています。(2019年2月18日)

2月第3週の当院のインフルエンザ患者数は20人、前週と比べて半減しました。保健所の報告でも今治市内のインフルエンザの発生数は減少してきています。

インフルエンザに代わってヒトメタニューモウイルス感染症が増えてきました。
1歳から4〜5歳のお子さんで、発熱、咳、鼻汁があり咳がひどくなっていく場合は、インフルエンザだけでなくヒトメタニューモウイルスの感染症の可能性もあります。周囲の感染症情報に注意してください。

ヒトメタニューモウイルス感染症については「市内の保育所でヒトメタニューモウイルス感染症がはやっています!(2016年6月17日)」をご覧ください。

今年は2つのタイプのA型インフルエンザが同時流行!(2019年2月4日)

1月第4週、今治市のインフルエンザの報告数は第3週と比べ半減しました。
当院のインフルエンザ発生数も第3週をピークに第4週、第5週と少なくなっていますが、依然警報レベルを維持したまま流行は継続しています。

型別では現時点では当地でも全国的にも全てA型ですが、今年はA型の2つタイプ、すなわち、2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1とA香港型(H3N2)が同時に流行しているため流行規模が大きくなっているようです。厚労省によると、通常の年では流行するウイルスは1タイプのことが多いそうですが、今回のように2タイプが同時流行することは珍しいとしています。
今年はA型にかかった後、もう一度同じA型にかかる可能性もありますので注意が必要です。

1月第3週、インフルエンザの流行はさらに拡大。今治市の定点あたりの報告数は105人。(2019年1月28日)

今治市の1月第3週の定点あたりのインフルエンザ報告数は105.3人で、県内では松山市を抜き最も報告数が多くなっています。学級閉鎖や学年閉鎖も相次ぎ、6施設から報告がありました。型別ではA型一色となっています。

今年のインフルエンザは、初期に高熱とともに腹痛や嘔吐などのお腹の症状を伴うことが多いように感じます。このようなケースに対しては内服や吸入による治療ができないため、注射製剤で治療することもあります。抗インフルエンザ薬は現在、内服薬2種類、吸入薬2種類、注射製剤1種類の計5種類が販売されていますが、年齢や症状などで使い分けています。

今治市では1月第2週に入りインフルエンザが本格的に流行しはじめました。1医療機関あたりの報告数44.3人で警報レベル!(2019年1月17日)

1月第2週になり今治市の1医療機関あたりのインフルエンザの報告数が44.3人となり、先週の7.6人から急増しました。定点あたりのインフルエンザ報告数が30人を超え警報レベルに達しています。

発症年齢はほぼ全年齢に及んでおり、型別ではほぼ100%A型のようです。学級閉鎖などの措置が取られたケースも4件報告されています。

今後さらに流行が拡大するものと思われます。不要な外出は控えるようにした方が無難です。また帰宅後手洗いうがいをするようにしましょう。

10代のお子さんへのタミフルの使用制限が解除されました!(2019年1月8日)

タミフルの投与を巡っては、服用した中学生が転落死する事後が相次いだため、2007年以降、10代の小児に対してはタミフルの使用を差し控えるとしてきました。このたび厚労省研究班の10年間の調査結果から、インフルエンザ罹患時には、薬の種類や服用の有無に関係なく異常行動が発現するということが明らかになったとして、2018年8月、10代のタミフルの使用制限を解除することになりました。

ただしタミフルを含む抗インフルエンザ薬すべてで、服用した小児を自宅療養する場合は異常行動が発現することがあるとの注意喚起はこれまで通りです。

インフルエンザにかかった時は、発熱から2日間は転落等の事故を防止するため、厚労省は以下の対策をとるよう指導しています。
① すべての部屋の窓と玄関を確実に施錠する。
② ベランダに面していない部屋で寝かせる。
③ 格子付きの窓のある部屋で寝かせる。
④ 一戸建ての場合はできる限り1階で寝かせる。

あけましておめでとうございます。年明けからインフルエンザがチラホラ!(2019年1月7日)

1月4日が当院の仕事初めでしたが、1日でインフルエンザのお子さんが5名いらっしゃいました。昨年12月は1週間で1〜2名程度の発生でしたので、年が明けてから急に増えてきたかなという印象です。

インフルエンザを発症したお子さんの親御さんからは、正月に親戚が集まってその時に熱が出た人がいた、ショッピングモールに家族で出かけたなどのお話を伺いました。年末年始は大勢の人が国内外を移動し、また人が集まる時期でもあります。そのためこの時期はどうしてもインフルエンザの感染を受ける機会が増えてしまいます。このような感染を防ぐ唯一の手段は現時点ではワクチン接種しかないのかもしれません。

今週から幼稚園、小中学校は新学期を迎えます。インフルエンザ対策を心がけましょう。

ページの先頭へ