赤ちゃんの育児相談のなかで最も多い悩みごとのひとつに離乳食があります。当院の乳幼児健診でも約3割のお母さんが離乳食の悩みを抱えています。楽しいはずの離乳食がストレスになっては台無しです。とくに初めてのお子さんのときには“離乳食作りは大変”と思われるお母さんも多いのではないでしょうか。そんなお母さんにぜひお勧めしたいのがこの1冊です。
院長おすすめの離乳食本
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「いちばんやさしい きほんの離乳食 (はじめてBOOKS) 」
忙しいお母さんや料理の苦手なお母さんでも手早く、簡単に離乳食が作れるノウハウや知恵が満載の育児本です。写真やイラストも豊富です。離乳食のことならこの1冊で完結でしょう。監修は乳幼児栄養学の第一人者堤ちはる先生です。
購入ご希望の方は直接書店か当院受付まで。
堤ちはる 監修 新原恵子 料理/成美堂出版
2010年11月11日発行
AB変判 192ページ
購入された方は、パート1の“離乳食のきほん”のところは必ず読んでくださいね~。
「AERA with Baby食育編-0歳からの子育てバイブル(AERA Mook) 」
「AERA with Baby食育編-0歳からの子育てバイブル(AERA Mook) 」
特集「大切に考えたい離乳食・幼児食
院長より
子どもは離乳食の豊かな食体験を通して食べる楽しみを感じ、母親はそんなわが子をみていとおしいと感じる、離乳食を通じてそのような健全な母子関係を培ってほしいと願っています。