ロタウイルスワクチンの接種をお考えの保護者の皆様へ

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ワクチンは、発症すると死亡したり重篤な後遺症を残す危険性がある病気から人類を守るために開発されたものです。

ロタウイルスワクチンは重症なウイルス性胃腸炎を予防するためのワクチンです。発症すると根本的な治療薬がないので、ワクチンで発症を防ぐ以外に方法はありません。

下記の説明をお読みいただき、可能な限り接種をしていただきたいと思います。

ロタウイルスワクチンについて

ロタウイルスは、ウイルス性胃腸炎をひきおこすウイルスのなかでも最も頻度が高い原因ウイルスのひとつで、毎年冬から春にかけて乳幼児を中心に流行しています。一度かかっても繰り返しかかることがありますが、とくに初めての感染の時には重症化しやすく、頻回の下痢と嘔吐のため脱水症状をきたして入院することもまれではありません。入院すれば家族の付添が必要となることはもちろんですが、入院しなくても家で看病するために何日も仕事を休まなければならないだけでなく、通院やおむつ代などの費用など負担も増えることになります。

また、ロタウイルスは少量のウイルスでも感染してしまうため、手洗いやおむつの処理などの衛生面にいくら気をつけていても発病を防ぐのが難しい感染症です。ワクチンを接種することで入院が必要な重症なロタウイルス胃腸炎の大多数を防ぐことができると考えられていますので、やはりワクチンで予防するのが得策です。現在ロタウイルスワクチンは世界100カ国以上の国と地域で承認されており、日本でも2011年11月から発売され接種できるようになりました。

ロタウイルスワクチンは飲むワクチンですが、決められた時期を過ぎると接種ができなくなりますので、注意してください。初回接種は遅くとも14週6日(3ヵ月半過ぎ)までに開始し、3回接種タイプのワクチンでは3回目が32週(224日)までに完了しなければなりません。できるだけ早期に、できればワクチンデビューの生後2ヶ月からの開始をお勧めします。

以下のサイトでロタウイスルワクチンについて詳しく説明されていますので、ぜひご覧ください。

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